この記事では「レゾシステム」の効果を詳しく解説します。
パラバース博士レゾシステムによるアレルギー予防の根拠、将来的なアンチエイジングになる理由を徹底解説します。
ヘアカラーが原因のアレルギーとは
そもそも、アレルギーとは本来危険ではない異物に対して過剰に免疫反応が起こる病気の1つです。
ヘアカラーによるアレルギーも、本来そこまで危険ではない物質に対して、身体が過剰に免疫反応を起こしてしまうことでアレルギーになってしまうのです。
ヘアカラーにおけるアレルギー症状としては、
- 痒み
- 湿疹
- かぶれ
↑などがあります。
ヘアカラーによるアレルギーは、薬剤が付く頭皮のみ発症することが多いですが、重症化すると全身にアレルギーが発症してしまう事もあります。
アレルギーの元凶「ジアミン」とは
パラバース博士ヘアカラーにおけるアレルギー最大の原因は「ジアミン」です。
（正式名称はパラフェニレンジアミン）
「ジアミン」はアレルギーリスクの高い成分であり、ヘアカラーにおけるアレルギーの原因は大概ジアミンによるものです。
ちなみに、ジアミンはヘアカラーにとって大切な成分であり、綺麗に発色させるために必要不可欠な成分と言えます。
実際、ジアミン配合無しのジアミンフリーのカラー剤は、発色が悪かったり、色落ちが汚くなりやすいデメリットがあります。
パラバース博士ジアミンは蓄積型であり、ジアミンが蓄積されて行くことでアレルギーを発症してしまうリスクがあるのです。
今大丈夫でも蓄積されて行くと…
現状、ヘアカラーをしていてもアレルギーが出ていない人でも安心してはいけません。
なぜなら、ジアミンはアレルギー物質である以上、頭皮に蓄積されて行く事で、将来的にアレルギーを発症してしまう可能性があるからです。
アレルギーコップがいっぱいになると発症
ジアミン（ヘアカラー）アレルギーの発症を理解するために「アレルギーコップ」の例を使います。
人間は誰もがアレルギーコップを持っていて、ヘアカラーをするとアレルギーコップにジアミンが蓄積されていきます。
↑年数は例です。
ジアミンは蓄積型であるため、ヘアカラーを繰り返し行うほどコップ内のジアミンはどんどん増えていきます。
そして、コップ容量の限界を迎えてジアミンが溢れ出してしまうと、ジアミンアレルギーを発症してしまうのです。
アレルギーコップの容量は人によって異なる
単純に、アレルギーコップの容量が多い人ほどアレルギーを発症しずらいのですが、アレルギーコップの容量は体質によって異なります。
過度なストレスを抱えている、疲労が溜まっている人は、アレルギーコップの容量が少ないと言われています。
白髪染めはコップが溜まりやすい
白髪染めは白髪をしっかり染めるために、ジアミンが多く配合されている他、根本までしっかり染めるために頭皮にもカラー剤が多く付きます。
そのため、白髪染めをする人は、おしゃれ染めをする人よりもアレルギーコップが溜まりやすく、ジアミンアレルギーを発症しやすいと言われています
結論、ジアミンをすぐに除去すれば良い！？
アレルギーコップの例えを知ると、アレルギーコップがいっぱいにならなければジアミンアレルギーを発症しないことになります。
では、アレルギーコップをいっぱいにしない方法とは何か？
- ヘアカラーをしない、頻度を下げる
- ジアミンを早急に除去する
↑どうしてもヘアカラーをしたい人は前者の選択肢は辛いはず。
パラバース博士今後も、ヘアカラーをする予定のある人は「ジアミンを早急に除去する」選択肢を選んでほしいです。
なるほど、でもジアミンってどうやって除去するのでしょうか？
ジアミン除去【レゾシステム】
パラバース博士ジアミンを予防&除去する方法、それは「レゾシステム」です！
レゾシステムはカラー前後に使用する処理剤であり、アレルギーの原因であるジアミンから頭皮を守ります。
レゾシステムを使用するタイミングは大きく分けて以下の2つです。
- カラー塗布前
- カラー塗布後
↑それぞれ役割が違うので簡単に解説します。
ジアミンの浸透&蓄積を予防
↑%は例です。
ヘアカラーをする際にレゾシステムを併用します。
すると、頭皮の残留ジアミンを減らす事ができるので、アレルギーリスクを下げる事ができるのです。
頭皮、髪に蓄積したジアミンを除去
↑100%除去できる訳ではありません。
ヘアカラーをした後の頭皮はジアミンが残留していますが、レゾシステムを使用することで頭皮に残留したジアミンを除去できるのです。
なるほど！ジアミンの蓄積予防&残留ジアミンの除去によって、アレルギーリスクを下げているんですね。
パラバース博士その通りです！
ちなみに、レゾシステムは老化の原因となる活性酸素も除去する効果があります。
将来を見越した頭皮&髪の保護
パラバース博士レゾシステムは頭皮と髪へのダメージを60〜90%はカットできるとのデータがあります。
パラバース博士毎回のヘアカラーでレゾシステムを併用すれば、アレルギーコップの蓄積を最小限に抑える事ができるのです。
10年後、アレルギーコップはどうなっている？
ヘアカラーを同じ回数、同じ頻度でカラーをし続けても、レゾシステムを使用すれば、アレルギーコップの残量に余裕がある状態を維持できる可能性があるのです。
↑あくまで可能性の話です。
パラバース博士レゾシステムの使用で、将来的なアレルギーリスクを抑え、アンチエンジングを発揮します。
レゾシステムの工程
施術中にどうやってレゾシステムを使用しているのか？
レゾシステムを使用する際の工程を簡単にご紹介します。
パラバース博士レゾシステムはカラー前&カラー後の2工程で使用する事ができます。
カラー前に使用
カラー前に使用するレゾシステムは、頭皮と髪に浸透するジアミンを軽減させる効果があります。
カラー塗布前、塗布と同時進行でレゾシステムを使用する事で、効果を発揮します。
カラー後に使用
カラーを塗った後、シャンプーをする前にもレゾシステムを使用します。
カラーを塗った後にレゾシステムを使用すれば、頭皮と髪に浸透したジアミンを分解&除去する事ができます。
パラバース博士カラー前後でレゾシステムを使用すればジアミンアレルギーのリスクを大幅に下げる事ができるのです。
レゾシステムのデメリット
レゾシステムにはデメリットもあるのでご紹介します。
セルフカラーには効果が低い
レゾシステムは髪質の見極めと薬剤の選定ができるプロの美容師さんが使うからこそ効果を発揮できます。
そのため、市販で販売されているセルフカラーと併用しても、ほとんど効果を効果を発揮できないと思って下さい。
パラバース博士レゾシステムは、頭皮と髪のプロである美容師さんが使うからこそ意味のある製品になるのです。
追加料金がかかる
基本、レゾシステムはオプションによる追加メニューになるので、追加料金がかかります。
多くの美容室でプラス1000〜3000円の追加料金がかかってしまいます。
アレルギーリスクを0にできない
レゾシステムの効果はアレルギーリスクを最小限に抑える事であり、アレルギーリスクを0にする事はできません。
そのため、レゾシステムを使ってもジアミンアレルギーを発症してしまう人もいるのです。
まとめ
パラバース博士レゾシステムにご興味ある方は、ぜひご連絡下さい。
執筆者である美容師Ree（リー）はレゾシステムを使用したヘアカラーを得意にしています。
気になる方は、ぜひご連絡下さい。
↑ご予約、相談はDMで対応致します。
コメント