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太陽系8つの「惑星」まとめ!特徴&面白い雑学をご紹介します!

太陽系 惑星 8つ 特徴 雑学

太陽系には地球を含めて8つの惑星が存在します。

しかし、私たちが住む地球以外の惑星を詳しく知る人は少ないはず。

パラバース博士

今回は、太陽系の8つの惑星を詳しく解説させて頂きます。

本記事を最後まで読むと

  • 見た目は綺麗だけど、実は過酷な環境
  • 地球と意外な共通点がある惑星
  • その他、大きさ&質量&温度&成分、さらに…

などが明らかに!

パラバース博士

本記事は、学校でも教わらない情報も沢山書いているので、惑星の雑学まで分かる内容になっています。

惑星の特徴は表でまとめました。

直径12,742 km
表面温度昼 15℃
夜 15℃
重力9.807 m/s²
質量約59垓7,000京トン
公転周期365日
自転周期24時間
目次

そもそも「惑星」とは

パラバース博士

恒星の周りを回る大きな天体のことを「惑星」だと思って下さい。

恒星(太陽)の周りを回る天体は、惑星以外にも準惑星・小惑星・彗星などがありますが、一定の大きさが無いと惑星に分類されないイメージです。

衛生も恒星の周りを回っていますが、それ以前に惑星の周りを回っているので惑星ではありません。

例外として自由浮遊惑星があります。

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岩石惑星とガス惑星の違い

パラバース博士

惑星を大きく分けると2〜3種類あります。

  • 岩石惑星(地球型)
  • ガス惑星(木星型)
惑星の区分岩石惑星ガス惑星
硬い表面あるない
密度高い低い
大きさ小さい大きい
大気の量ないorある沢山ある
その他条件が揃えば生命が存在する生命存在の可能性は低い?

木星型惑星を細分化すると、水とメタンを沢山含む天王星型惑星の区分もあります。

ただ、木星型or天王星型を区別するかはその人次第です。

太陽系】8つの惑星の特徴を解説

パラバース博士

太陽系の惑星を太陽から近い順に並べると以下の通り。

太陽系の惑星まとめ

  • 水星
  • 金星
  • 地球
  • 火星
  • 木星
  • 土星
  • 天王星
  • 海王星

の8つ。

地球より内側を公転している惑星を「内惑星」

地球より外側を公転している惑星を「外惑星」

と呼びます。

パラバース博士

では、ここから太陽系の惑星を1つずつご紹介します。

水星

探査機「メッセンジャー」が撮影した水星
英語名Mercury(マーキュリー)
発見日紀元前265年(記録上)
発見者不明
明るさ-1.9等級
惑星の区分岩石惑星
太陽からの距離約5,790万 km
直径約4,879 km
質量約3垓3,500 京トン
(地球の約0.056倍)
密度1㎤で5.427 グラム
(地球の約0.984倍)
重力3.7m/s2
(地球の約0.38 倍)
脱出速度時速15.300 km
自転周期約58.6 日
公転周期約87.9 日
赤道傾斜角0.03 度
衛星の数なし
表面温度昼 約430 ℃
夜 約−160 ℃
日光の強さ非常に強い直射日光
表面の様子乾ききった大地
生命いない
大気の量僅かにある
大気圧
主な成分酸素・ナトリウム・水素
その他、成分

水星は硬い表面を持つ「地球型惑星」

太陽から距離が近く、昼は430℃に達する一方で、夜は−160℃まで冷え込みます。

水星の夜が急激に冷え込む理由は、大気による温室効果が無いからです。

重力が弱いので大気を留めておくのが難しく、水星の表面はほぼ真空の状態。

地表は無数のクレーターがあり、荒れ果てた大地が広がっています。

水星の面白い雑学【その1】

直径4,879kmの水星より大きな衛星が太陽系内に2つあります。

  • 土星の衛生「タイタン」直径5,149km
  • 木星の衛生「ガニメデ」直径5,268km

直径&質量に比べて密度が大きい【その2】

水星の直径&質量は地球と比べてかなり低めですが、密度は地球の約98%もあります。

これほど密度が高い理由は、水星全質量の70〜80%は核(コア)が占めているからです。

ここは覚えておくべき「水星」

  • 太陽からの距離が最も近い
  • 太陽系の惑星の中では大きさ&質量が最も小さい
  • 昼は430℃、夜は−160℃と気温差が激しい
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金星

探査機「ガリレオ」が撮影した金星
英語名Venus(ヴィーナス)
発見日有史以前
発見者不明
明るさ-4.4等級
惑星の区分岩石惑星
太陽からの距離約1億820万 km
直径約12,104 km
質量約48垓9,700京 トン
(地球の約0.81倍)
密度1㎤で5.24 グラム
(地球の約0.81倍)
重力8.87m/s2
(地球の0.82 倍)
脱出速度時速37.296 km
自転周期約243 日
公転周期約225 日
赤道傾斜角177.3 度
衛星の数なし
表面温度昼 約460℃
夜 約460℃
日光の強さやや強い直射日光
表面の様子強い圧力、灼熱の世界
生命いない
大気の量ある
大気圧約92気圧
主な成分二酸化炭素・窒素・二酸化硫黄
その他、成分水・一酸化炭素・アルゴン

金星は硬い表面を持つ「地球型惑星」

大きさ&質量が地球に近いため、地球の姉妹惑星と呼ばれますが、表面の様子は地球と似ても似つきません。

まず、金星の表面温度は太陽系の惑星で最も高い460℃で、太陽系で最も暑い惑星です。

これほど高温になった理由は、大気の大部分(96%)を占める二酸化炭素による温室効果が高いからです。

分厚い大気の影響で地表は920気圧もあり、これは地球での深海920mに相当する圧力がかかっています。

金星の面白い雑学その1【自転が逆回転】

金星は太陽系の惑星の中では唯一、自転の向きが逆方向(時計回り)です。

金星の面白い雑学その2【硫酸の雨】

金星の厚い雲は硫酸で構成されていて、硫酸の雨が降っていると言われます。

しかし、460℃と言う気温から、地表に届く前に硫酸の雨は蒸発してしまいます。

金星の面白い雑学その3【超暴風】

金星の上空60km圏内では時速360〜400kmに及ぶ暴風が吹いています。

この暴風は、金星をわずか4日で1周するので「スーパーローテーション」とも言われます。

金星ってすごい環境なんですね💦

パラバース博士

その過酷な環境から、金星に探査機が降りても数時間で壊れてしまい、探査の難しい惑星なのです。

ここは覚えておくべき「金星」

  • 地表は高圧力&灼熱の過酷な環境
  • 硫酸の雨が降っている
  • 自転が逆回転(時計回り)
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地球

アポロ17号が撮影した地球
英語名Earth(アース)
発見日
発見者
明るさ
惑星の区分岩石惑星
太陽からの距離約1億4,960万 km
直径約12,742 km
質量約59垓7.000京トン
密度1㎤で5.51グラム
重力9.80 m/s²
脱出速度時速43,000 km
自転周期24時間
公転周期365日
赤道傾斜角23.45度
衛星の数1
表面温度昼 約15℃
夜 約15℃
日光の強さ温かい直射日光
表面の様子昼〜夜の温度差が小さい
生命多種多様な生物がいる
大気の量ある
大気圧1気圧
主な成分窒素・酸素・水
その他、成分アルゴン・二酸化炭素

地球は硬い表面を持つ岩石型惑星(地球型)で、太陽系の中では最も密度が高い惑星です

地球は太陽から近すぎない&遠すぎない、ちょうど良い位置(ハビタブルゾーン)にあるので、液体の水が安定的に存在します。

体積比で酸素濃度20%以上と、酸素の割合がとても多い惑星です。

パラバース博士

地球は生命の存在が確認される唯一の天体です。

ここは覚えておくべき「地球」

  • 太陽系の惑星で最も密度が高い
  • 太陽系の惑星で最も酸素濃度が高い
  • 生命が確認されている唯一の天体
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火星

探査機「ロゼッタ」が撮影した火星
英語名Mars(マーズ)
発見日有史以前
発見者不明
明るさ-2.0等級
惑星の区分岩石惑星
太陽からの距離約2億2,790万 km
直径約6,779 km
質量約6垓4,000京 トン
(地球の約0.107倍)
密度1㎤で3.93 グラム
(地球の約0.714倍)
重力3.71m/s2
(地球の0.38 倍)
脱出速度時速18.072 km
自転周期約24時間37分
公転周期約687日
赤道傾斜角25.19度
衛星の数2
表面温度昼 20℃
夜 −140℃
日光の強さ温かい直射日光
表面の様子乾いた大地、夜は凍りつく
生命可能性はある
大気の量少ないがある
大気圧約0.006気圧
主な成分二酸化炭素・窒素・アルゴン
その他、成分酸素・水(氷)

火星は硬い表面を持つ「地球型惑星」

火星が赤く見えるのは、地表に鉄分(赤サビ)を多く含まれるためです。

赤道付近の温度は最高20℃に達しますが、火星の平均温度は平均−120℃とかなり寒い環境。

希薄ですが二酸化炭素を主成分とした大気を持ち、固体ですが水も存在します。

火星には水が流れた「形跡」が発見されていて、過去に広大な海が存在していた可能性があります。

大気と水の存在から生命存在の可能性が指摘される惑星ですが、今の所発見されていません。

パラバース博士

火星は距離の近さと環境から、月の次に人類が降り立つ天体は火星と思われます。

火星の面白い雑学【高い山&深い谷】

火星には太陽系最大の山であるオリンポス山が存在し、標高27,000mと地球上のエベレストの3倍の高さを誇ります。

火星最大の峡谷(大規模な谷)の「マリネリス渓谷」は長さは4000km・深さ7km・幅は最大200km

地球最大の峡谷である「グランドキャニオン」をはるかに上回る規模です。

グランドキャニオンは446km・平均深度およそ1200m・幅6〜 29km

ここは覚えておくべき「火星」

  • 生命存在の可能性がある
  • 過去に広大な海があった可能性がある
  • 太陽系最大の山&渓谷がある
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木星

探査機「カッシーニ」が撮影した木星
英語名Jupiter(ジュピター)
発見日有史以前
発見者不明
惑星の区分ガス惑星
太陽からの距離約7億7,830万 km
直径約139,820 km
質量約1秭(し)9,000垓トン
(地球の約317.8倍)
密度1㎤で1.326 グラム
(地球の約0.24倍)
重力0.24m/s2
(地球の約2.3倍)
脱出速度時速214.344 km
自転周期約9.9時間
公転周期約11.8年
赤道傾斜角3.12度
衛星の数95
表面温度平均−108℃
日光の強さ弱い直射日光
表面の様子硬い表面はない
生命いない?
大気の量沢山ある
大気圧
主な成分水素・ヘリウム
その他、成分メタン・アンモニア・水

ガスで構成された「木星型惑星」

木星は直径&質量ともに最大の惑星です。

木星はガスで構成されているため、硬い表面がありません。

木星の表面の美しい縞模様はヘリウムで形成されています。

肉眼での観測は不可能ですが、薄い輪を持っています。

木星の面白い雑学1【大赤斑】

木星には地球における台風である「大赤斑」が存在します。

大赤斑は地球が2〜3個入ってしまうほど巨大です。

木星の面白い雑学2【太陽系の掃除屋】

太陽系に近づいた隕石は、重力の強い木星に引き寄せられるので、木星は「太陽系の掃除屋」とも呼ばれます。

もし、木星が存在しなければ地球に落ちる隕石は1000倍も増えると言われるほど。

つまり、木星は隕石の脅威から人類を守っているのです。

ここは覚えておくべき「木星」

  • 太陽系最大の直径&質量を持つ惑星
  • 硬い表面を持たないガス惑星
  • 木星の台風である「大赤斑」がある
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土星

探査機「カッシーニ」が撮影した土星
英語名Saturn(サターン)
発見日有史以前
発見者不明
明るさ-0.4等級
惑星の区分ガス惑星
太陽からの距離約14億2,940万 km
直径約116,460 km
質量約5,683垓3,000京トン
(地球の約95.16倍)
密度1㎤で0.687 グラム
(地球の約0.125倍)
重力0.24m/s2
(地球の約1.06倍)
脱出速度時速127.764 km
自転周期約10時間
公転周期約29.5年
赤道傾斜角26.73度
衛星の数145
表面温度平均−120℃
日光の強さ弱い直射日光
表面の様子硬い表面はない
生命いない?
大気の量沢山ある
大気圧
主な成分水素・ヘリウム
その他、成分メタン・アンモニア・水

ガスで構成された「木星型惑星」

太陽系の惑星では木星に次ぐ2番目の大きさを誇りますが、質量は地球の95倍程度です。

主成分は水素とヘリウムで、木星と構造が似ています。

土星最大の特徴は、ガスやチリで構成された「輪」の存在。

土星の輪の直径は地球から観測できるメインリングで36万kmに及び、これは地球から月までの距離に相当します。

そういえば、なぜ土星には輪があるんですか?

パラバース博士

輪ができた説は2つあります。

土星の輪が形成されるまで

・かつて土星の周りを回っていた衛星が土星の重力に引き寄せられた結果、破壊されて輪が形成された説。

・巨大な天体が土星に衝突して、粉々に砕け散った残骸が輪を形成した説。

以上の2つが有力視されています。

とりあえず、天体がぶつかって輪ができた可能性が高いんですね?

土星の面白い雑学1【水に浮く惑星】

土星の密度は水より小さいため、土星サイズの海やプールに入れると浮いてしまうと言われます。

もちろん、土星を浮かべられるほどの海やプールなんて無さそうですが…

土星のチェックポイント2【輪は意外と薄い】

土星の輪は薄い所で10m、厚い所でも1kmなので意外と薄いことが分かります。

ここは覚えておくべき「土星」

  • 構造は木星に似たガス惑星
  • 土星の輪の長さは36万kmもある
  • 密度が水より小さい「水に浮く惑星」
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天王星

探査機「ボイジャー2号」が撮影した天王星
英語名Uranus(ウラヌス)
発見日明確な発見日は不明
発見者不明
(記録上はウィリアム・ハーシェル)
明るさ5.5等級
惑星の区分ガス惑星
太陽からの距離約28億7,500万 km
直径約50,724 km
質量約868垓4,000京 トン
(地球の約14.54倍)
密度1㎤で1.27 グラム
(地球の約14.536倍)
重力地球の約8.87 m/s2
(地球の0.9倍)
脱出速度時速76.644 km
自転周期約17時間
公転周期約84.2年
赤道傾斜角97.86度
衛星の数27
表面温度平均−205℃
日光の強さとても弱い直射日光
表面の様子硬い表面はない
生命いない?
大気の量沢山ある
大気圧
主な成分水素・ヘリウム・メタン
その他、成分水・アンモニア

ガスで構成された「木星型惑星」

細分化すると天王星型惑星でもあります。

天王星型惑星は、水とメタンを多く含み、木星や土星と違って中心部は岩石で構成されています。

表面が青白く見える理由は、主成分メタンの影響です。

天王星ほど距離があると探査が難しく、到来した探査機はボイジャー2号のみです。

未解明な部分が多い未知の惑星となっています。

天王星の面白い雑学【昼と夜が長すぎる】

天王星の時点実は横倒しに近い98度も傾いています。

天王星は太陽の周りを84年かけて回るため、昼と夜が42年も続くことになります。

なぜ、これほど自転が傾いているのかはっきりは分かっていませんが、はるか昔、巨大な天体が衝突したことによる「ジャインアントインパクト説」が有力です。

ここは覚えておくべき「天王星」

  • 昼と夜が42年も続く
  • 地軸が98℃傾いている
  • 海王星と構造、成分が似ている
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海王星

探査機「ボイジャー2号」が撮影した天王星
英語名Neptune(ネプチューン)
発見日1846年9月23日
発見者ヨハン・ゴットフリート・ガレ
明るさ8等級
惑星の区分ガス惑星
太陽からの距離約45億440万 km
直径約49,244 km
質量約1,024垓2,500京 トン
(地球の約17.15倍)
密度1㎤で1.638 グラム
(地球の約0.297倍)
重力地球の約11.15 m/s2
(地球の約1.137倍)
脱出速度時速85.356 km
自転周期約16時間
公転周期約164.8年
赤道傾斜角29.58度
衛星の数14
表面温度平均−218℃
日光の強さ非常に弱い直射日光
表面の様子硬い表面はない
生命いない?
大気の量沢山ある
大気圧
主な成分水素・ヘリウム・メタン
その他、成分水・アンモニア

広義では木星型惑星、細分化すると天王星型惑星の1つです。

海王星は太陽から最も離れた位置に存在します。

水素、ヘリウム、メタンが主成分で、構造は天王星と似ています。

一見すると広大な海洋が広がる惑星に見えますが、天王星同様にメタンの影響で青く見えているだけで表面に水は存在しません。

海王星は地球から最も遠くにある惑星のため探査が難しく、到来した探査機はボイジャー2号のみです。

未解明な部分が多い未知の惑星となっています。

海王星の面白い雑学1【太陽系最大の風】

海王星は時速2200kmと、太陽系最大の風が吹いています。

なぜ、これほどの暴風が吹いているのか具体的なことは分かっていません。

海王星の面白い雑学2【ダイアモンドの雨】

海王星は、炭素が高圧力を受けてダイヤモンドとなり、中心核に向かって降り注いでいると言われます。

もしこれが本当であれば、海王星ではダイアモンドの雨が降っていることになります。

海王星の面白い雑学3【大暗斑】

海王星には黒くくすんだ「大暗斑」が存在します。

木星の大赤斑と似ていますが、大暗斑は渦ではなく大気の薄い部分であると考えられています。

大暗斑が形成される理由も、はっきり分かっていません。

ここは覚えておくべき「海王星」

  • 青く見えるのは「メタン」の影響
  • 時速2200kmに及ぶ太陽系最大の風が吹いている
  • ダイアモンドの雨が降っているかも?
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冥王星(準惑星)

探査機「ニューホライズンズ」が撮影した冥王星
英語名Pluto(プルートゥ)
発見日1930年2月18日
発見者クライド・トンボー
明るさ14等級
天体の区分準惑星(冥王星型天体)
太陽からの距離平均59億 km
直径約2,376 km
質量約1,300京 トン
(地球の約0.0022倍)
密度1㎤で1.88 グラム
(地球の約0.19倍)
重力0.62 m/s²
(地球の約0.06倍)
脱出速度時速4.428 km
自転周期約6.4日
公転周期約247.8年
赤道傾斜角119.61度
衛星の数4
表面温度平均−233℃
日光の強さ非常に弱い直射日光
表面の様子凍りついた表面
生命いない?
大気の量僅かにある
大気圧
主な成分窒素・メタン
その他、成分

準惑星である冥王星も解説します。

冥王星は、海王星よりさらに外側に位置していて、かつて太陽系の第9惑星でした。

惑星から外された理由

冥王星を発見された当初は、地球型惑星でもない、木星型惑星でもない、変わった惑星として扱われていました。

しかし、時代と共に太陽系の周りを回る、小惑星ほど小さくない、地球ほど大きくない「中途半端な大きさの天体」がいつくかも発見されます。

次第に「中途半端な大きさの天体と惑星は明確に区別すべき」との意見が強まります。

そして、2006年に準惑星と言う枠組みを作り、冥王星も準惑星の枠組みになったので、惑星から外されました。

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太陽系の「惑星」の要点を比較

パラバース博士

最後に、太陽系の惑星の要点をまとめました。

要点
水星太陽系最小の惑星
金星太陽系で一番暑い惑星
地球唯一生命が確認されている天体
火星人類の移民先の候補の惑星
木星太陽系最大の惑星
土星美しい輪がある
天王星謎が多く特徴が少ない
海王星青く見えるのはメタンの大気
冥王星かつて惑星だった

まとめ

今回は、ざっくりとした要点だけを解説しましたが、惑星1つ1つ深掘りすると大量の記事かけてしまうくらい情報が膨大です。

しかし、今回解説した情報は「これだけは覚えておくべき情報」を中心に書いたので、本記事を読めば太陽系の惑星をある程度知れたことになります。

太陽系の惑星のことをもっと詳しく知りたいと思った方は、既存の記事、今後アップする記事も併せて読んでほしいです。

パラバース博士

この記事を読んだことがきっかけで、太陽系の惑星に興味を持ってくれると嬉しいです。

新しい宇宙の記事も楽しみにしてます!

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