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【太陽系外】生命が存在する可能性がある惑星まとめ

太陽系の外にある惑星を、系外惑星(太陽系外惑星)と呼び、2023年までに5,547個もの系外惑星が発見されています。

これほど数多く発見されると、生命が存在する可能性のある系外惑星もいくつか発見されています。

パラバース博士

今回は、生命がいるかもしれない太陽系外惑星の一覧をご紹介します。

本記事は概要を簡単に解説しているので、各系外惑星について詳しく知りたい方は個別で詳しく解説した記事をご覧下さい。

概要の下に各記事貼り付けています。

目次

生命がいそうな系外惑星まとめ

ケプラー1649c

住める 宇宙人
ケプラー1649c地表の想像図
発見日2020年
惑星の区分岩石惑星
主星ケプラー1649
主星からの距離約971万 km
直径約13,521 km
質量不明
密度不明
重力不明
公転周期約19.5日
予想表面温度−39℃?
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ティーガーデン星b

ティーガーデン星b地表の想像図
発見日2003年
惑星の区分岩石惑星
主星ティーガーデン星
主星からの距離約377万 km
直径地球より少しだけ大きい?
質量約61垓9,500京トン
密度不明
重力不明
公転周期約4.91日(地球時間)
予想表面温度約28℃?
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プロキシマ・ケンタウリb

プロキシマ・ケンタウリb 生命体
プロキシマ・ケンタウリb地表の想像図
発見日2016年
惑星の区分岩石惑星
主星プロキシマ・ケンタウリ
主星からの距離約795万 km
直径約13,266 km
質量約74垓3,000京トン
密度不明
重力不明
公転周期約11.2日(地球時間)
予想表面温度約−39℃?
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トラピスト-1d

トラピスト-1系の惑星地表の想像図
発見日2016年5月2日
惑星の区分岩石惑星
主星トラピスト-1
主星からの距離約333万km
直径約9,850 km
(地球の約0.773倍)
質量約17垓7,300京トン
(地球の約0.297倍)
密度地球の約0.616倍
重力地球の約0.483倍
公転周期約36日(地球時間)
予想表面温度約9℃?
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グリーゼ832c

グリーゼ832c地表の想像図
発見日2014年
惑星の区分岩石惑星
主星グリーゼ832
主星からの距離約2438万 km
直径約21,660km
質量地球の約5.4倍
密度不明
重力不明
公転周期約36日(地球時間)
予想表面温度約-20.15℃?
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K2-18b

K2-18b地表の想像図
発見日2015年
惑星の区分岩石惑星
主星K2-18
主星からの距離約2,100万 km
直径約34,582 km
質量地球の約8.63倍
密度不明
重力不明
公転周期33〜40日(地球時間)
予想表面温度約−1℃?
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グリーゼ667Cc

グリーゼ667Cc地表の想像図
発見日2011年
惑星の区分岩石惑星
主星グリーゼ667C
主星からの距離約2438万 km
直径約19,622 km
質量約218垓3,000京トン
(地球の約3.7倍)
密度地球より大きい?
重力不明
公転周期約28.1日(地球時間)
予想表面温度約3.85℃?
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ウォルフ1069b

発見日2023年
惑星の区分岩石惑星
主星ウォルフ1069
主星からの距離約1,000万 km
直径約13,800 km
(地球の約1.08倍)
質量75垓トン
地球の約1.26倍
密度地球より大きい?
重力不明
公転周期約15.6日(地球時間)
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まとめ

太陽系外惑星は毎年続々と発見されていて、生命が存在する可能性のある惑星も新しく発見されています。

今後、本記事でご紹介した惑星よりもっと生命が存在するかもしれない惑星が発見されるかもしれませんし

本当に生命が存在する惑星が発見される可能性だってあります。

パラバース博士

宇宙はとても広く、人間が認知している系外惑星はごく僅かです。

パラバース博士

今後の調査&探査で、生命が存在する可能性がある惑星の発見に期待しましょう。

ぜひ、生命が存在する系外惑星が発見されてほしいです!

その他、太陽系で生命がいそうな天体を解説した記事もあるのでぜひご覧下さい。

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